阪神タイガースの親会社である阪急阪神ホールディングス(HD)の第188回定時株主総会が18日、大阪市内で開催された。2006人の株主が出席。昨年のセ・リーグ優勝や、2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」での取り組みなども報告された。
株主からの質問は、もはや梅雨時の風物詩。過去には痛烈な批判が飛び交うこともあったが、今年は穏やかムード!? 質問した株主は20人で質問数は33件。うちタイガースに関する質問は5件のみだった。
ある株主は「外国人選手がこの3年間、全く使い物にならないのばかり。どういう目で見ているのか」と切り捨てた。別の株主からは「中継ぎ投手にケガが多く出た。7月31日が獲得期限。中継ぎ投手の補強をお願いいたします」と具体的な要望があった。
無論、外国人選手を含めた補強の調査は常に行っている。それを前提とした上で、阪神電気鉄道の上戸健司取締役は「編成の基本、チームの根幹をなすのは、あくまでもドラフトで指名し、育成した選手であるということをご理解いただきますようお願い申し上げます」と丁寧に説明した。
入手困難なチケットの公式リセールサイトの設置、昨年SGLで実施したパブリックビューイングの継続、SGL周辺でのタバコのポイ捨て改善の提言もあった。中には「なんでワンコインデーがなくなったの?」とビール1杯500円だった企画消滅の確認も。厳しくも愛にあふれた、幅広い意見が寄せられた。



