【台中(台湾)14日=古川真弥】「アジアのサブ」になる。アジアシリーズ出場のため台湾に滞在中の楽天は、台中洲際棒球場で全体練習を行った。ブルペン入りした福山博之投手(24)は「日本シリーズでは投げられなかった。その悔しさの分、頑張ります」と気合たっぷりに話した。
DeNAを戦力外となり、移籍1年目。歌手の北島三郎に似ているからと付けられた「サブ」の愛称は、楽天でも定着してきた。星野監督に足の速さを買われ、シーズン終盤に代走を試されたこともあるが、この秋は、本職に磨きがかかっている。倉敷キャンプでは絶好調で、佐藤投手コーチに「一番良い」と認められた。その力を、台湾で見せつけたい。大会で使われるボールは日本の公式球と仕様が異なるが、福山は「僕は、そんなに繊細じゃないので大丈夫」と冷静だった。「サブ」の顔と名前を、国際舞台で広めるチャンスだ。



