パヤノは別人!?
中日小林正人投手(33)が復帰助っ人の進化に太鼓判だ。ドミニカ共和国へ1週間の武者修行の旅に出ていた小林が19日に帰国。20日、ナゴヤ球場で自主トレを再開した左腕は、同国でウインターリーグを視察し、5年ぶりに復帰するネルソン・パヤノ投手(31=メキシカンリーグ)の投球が進化していたことを明かした。
「よかったですよ。見た2試合はパーフェクト。ストライク先行で打者を圧倒、150キロは出ていましたね」。09年の在籍時は34試合で2勝1敗、防御率2・08。当時より球威も制球力もパワーアップして帰ってくるという。左腕救援のライバルにもなるが「しっかり自分の仕事をしたい」と強烈な刺激を受け取った。
ドミニカは原点だ。救援で不動の地位を築いたのは、07年に同国のウインターリーグに初参加した翌08年から。防御率4・11に沈んだ今季、50万円以上の自腹をきっての6年ぶり訪問は自分探しの旅でもあった。
「技術を教わったわけじゃない。中学生がメジャーを目指している目つき、ハングリーさ…。行ってよかったです」。現地では同僚のカブレラにユニホームを借りてブルペン投球も実施。「ルナもホームランを打ってたし(新外国人の)エルナンデスもヒットを打っていた。どの選手も自信を持ってやっていました」。闘志に火が付いた。パヤノらに負けじと14年はコバマサも輝く。【松井清員】




