阪神和田豊監督(51)が21日、新外国人マウロ・ゴメス内野手(29=ナショナルズ)に対しての信頼を示した。夫人が来年2月上旬に出産予定のため、来日がキャンプインに間に合わないことが前日20日に判明。この事態にも、指揮官は動じることはなかった。
「逆に心配しながらプレーしてもいいことないやろと。キャンプインと出産が重なるから、ひょっとすると1日、2日で帰ることになるし、落ち着いてから合流すればいい」
第2クール以降の合流にも心配はない。移籍1年目のキャンプは日本文化や、日本野球への順応、何よりも早くチームにとけ込むための重要な時間だが、指揮官はゴメスのハングリーさとプロ意識が強みになるとみている。
「本人はウインターリーグにも出て、やりたがるタイプやから。プロだから間違いなく2月1日で万全にしてくるだろうし、向こうでも練習してくるだろうし。逆にゲーム(ウインターリーグ)に出るのを止めてる状態だから」
ゴメスは今季終了後、ドミニカ共和国のウインターリーグに参加。野球に飢えた男だけに来日が遅れても、体はきちんと仕上げてくるに違いない。新大砲への期待は揺るぎない。




