阪神藤浪晋太郎投手(19)が2014年は躍る!

 験担ぎもかねて昨年と同じく4日に母校・大阪桐蔭で始動。キャッチボールや坂道ダッシュなどで約3時間汗を流した。20歳を迎えるプロ2年目は、先発3本柱の一角としてフル回転が求められる。背負う期待を漢字1字に込めた。

 「躍動の躍ですね。活躍という面もそうです。自分のような若い選手が躍動していけば、チームにもいいものが出てくると思う。しっかりやっていかないといけないと思います」

 自覚が芽生えていた。1年前の13年。同じ場所で始動した藤浪は「自分を磨くという意味で『磨』ですね」と話していた。ルーキーイヤーから10勝と結果を残し、立場を確立させて挑む2年目のシーズン。「数字を残させてもらって、自覚というか、今年しっかりやらないといけないという思いがある」とはっきりとした口調で話した。

 2年目のジンクス打破へ、オフは体力づくりに励む。「去年と同じ力では今年と同じ成績は残せない。体力面が変わればパフォーマンスも変わると思う」。キャンプインする2月1日のブルペン入りも視野に、今月中にも捕手を立たせての投球を開始する。2年目のシーズンへ、早くも心を躍らせた。【池本泰尚】