昨季わずか1勝に終わったソフトバンク新垣渚投手(33)が恩師から強烈なゲキをもらった。5日、北九州市内のホテルで行われた九州共立大出身プロの激励会「選手との集い」に参加。同大学の仲里監督は200人のファンに「来年はもうここにいないかもしれない」ときつい一言で紹介し、新垣は壇上で苦笑いするしかなかった。
昨秋のキャンプでは外角にボール1個分の出し入れをする制球力を磨いていた。それを聞いた仲里監督は昨年12月に電話で「弱腰の外角を投げていてもダメ。お前のよさは魂のこもった真っすぐ。ど真ん中に投げろ」と一喝。3年連続2桁勝利をマークした04年からは同時に3年間で25暴投も記録している。かわす投球は似合わない、とばかりに剛球復活を求めた。
34歳を迎えるプロ12年目。巨大補強で先発争いは超激戦だが「まだまだ若いです。先発でやるからには2桁勝ちたい。恩師の期待に応えようというのもあります」と発奮する。復活へ向け、今日6日から沖縄・浦添市で自主トレをスタートする。



