広島の新人合同自主トレーニングが10日、広島県廿日市市の大野練習場で始まり、ドラフト1位の大瀬良大地投手(22=九州共立大)ら5選手がキャッチボールやランニングなど軽めのメニューをこなした。

 釣りざおを持ってもライバル関係!?

 大瀬良は釣りに挑戦する可能性を口にした。大野寮は瀬戸内海の目の前に位置する。「釣りは待つのが嫌いなのでしなかったんですけど、話を聞いていたらやってみようかなという気持ちも出てきた。九里もやっていますしね」とニッコリ。一方のドラフト2位九里亜蓮投手(22=亜大)は釣り具を持参せず入寮し「買わないといけないですね」と笑顔で意気込んだ。