西武伊原春樹監督(65)がフィギュアスケート女子の浅田真央が背負った「重圧」を歓迎した。南郷キャンプ最終日の21日、ソチ五輪の話題に触れ「個人競技と団体競技ではプレッシャーの度合いが違うけど(優勝を)宿命づけられているのは同じ。ただライオンズの場合はマスコミさんが騒いでくれないじゃない」と、浅田の境遇とチームを重ね合わせた。
未明に行われたフリーの演技をテレビで観戦。「スポーツは力があるものが勝つ。心技体が備わってトップですから。彼女は一生懸命、頑張った」とねぎらいつつも「うちも、どんどんプレッシャーをかけてほしい。そうなれば、やっぱりライオンズは強いとなる」と持論を展開した。20日間のキャンプで紅白戦は1試合のみ。長丁場を見据えて下地作りに徹した。「優勝するためにやっている。それぞれが有意義な時間を過ごせた」と満足げに話した。【為田聡史】




