阪神の14年版「勝利の方程式」が固まった。中西清起投手コーチ(51)が17日、「9回は呉昇桓、8回は福原でいきたい。7回に安藤、加藤だな。鶴もそこに入る」と明かした。開幕直後は先発ローテーションを5人で回すことが決まっており、中継ぎ陣の投入機会も増えることが予想される。必勝リレーで、白星をたぐり寄せる。
8回には昨季50試合で防御率1・20と実績十分の福原、9回には新守護神の呉昇桓がどんと構える。肝になる7回に3投手を配備することで、盤石の必勝リレーを完成させた。先発から再転向した安藤、昨季フル回転の左腕加藤に、ここまでオープン戦6回2/3、2失点の鶴が加わる。AKT(安藤、加藤、鶴)で福原、呉昇桓につなぐ構想だ。
中継ぎ陣へのウエートは昨年以上に重くなる。能見、メッセンジャーは完投能力も高いが、中5日で回るため無理はさせづらい。ローテーション候補に挙がる藤浪、岩田、秋山、榎田は昨季、完投はない。
中西コーチは20日DeNA戦(横浜)から本格的に必勝継投策を使うことを明言。接戦をものにすべく、強固なリレーを形成する。




