開幕カードで打率3割5分7厘とバットが好調な日本ハム大谷翔平投手(19)が、“一夜漬け”で3日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の今季初登板へ臨む。3月31日、チームとともに福岡へ移動。新千歳空港で取材に応じた。
3試合すべてフル出場しているため、今日1日に登板するメンドーサ、明日2日の上沢と違い、ソフトバンクの開幕カードはほとんど見ていない。分析作業は、直前に頭に詰め込むことになるが「(オープン戦で見たときは)すごかったです。意識しすぎてもよくないので、(キャンプから)やってきたことの延長でできればいいと思います」。相手どうこうではなく、自分の投球に徹する。
「予習」の時間はなかったが、その分、野手で出ていたからこそ感じることもある。「打たれるときは打たれる。でも大事なところで抑えられれば。テンポのいい投球が必要かなと思います」。避けたいのは四球での自滅と不用意な投球。リズムの良さを心がけ、味方の攻撃へとつなげるつもりだ。
2勝1敗と勝ち越した開幕3連戦は、3番打者として大きく貢献した。「野手での結果は関係ない。でもチームが勝っているので、いい流れでいければ」。今度は「投」で、白星をたぐり寄せる。【本間翼】



