明日2日にプロ初登板初先発する阪神ドラフト6位の岩崎優投手(22)が、初めてのドーム球場登板に挑む。清水東、国士舘大を含め、これまではすべて屋外球場。「投げたことはないです。藤浪もそうだし、いろいろ話を聞いたりはしていますが、まだイメージがわきません」と初々しく話した。

 藤浪と並んでのブルペン投球では、捕手の要求に次々応えた。カーブ、2種類のスライダー、決め球スクリューにフォークをコーナー決めた。約40球の試運転に片山ブルペン捕手からも「コースも高さもいいやないか!」と声が飛んだ。

 大抜てきにもマイペースは崩さない。「すべてがうまくいくわけではないので。自分の投球をするだけ。いつも通りやっていきたい」。ルーキーの初登板初勝利となれば、阪神では07年小嶋以来8人目。「自分でどうこうできる問題じゃないので、1人1人打ち取っていきたい」。ソックスを上げた「2軍スタイル」で汗を流した左腕が、竜斬りに挑む。