休養中の楽天星野仙一監督(67)が腰椎椎間板ヘルニアと胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症の手術を受けたと球団が17日、公表した。全治などは明らかになっていないが、リハビリも開始した。5月26日のヤクルト戦前に腰痛のため休養を発表。検査の結果、複数箇所のヘルニアと、厚労省指定の難病である黄色靱帯骨化症と診断された。翌27日には報道陣に「絶対、復帰するつもり」と話しており、今後は7月21日以降の後半戦での復帰を目指すとみられる。立花球団社長は「直接にお話をさせていただき、手術が無事に成功したとうかがいました。元気な声を聞いて、ひとまず安心しました。皆さまも温かく見守ってください」と球団を通じ、コメントした。