西武中村剛也内野手(31)が今オフに右肘遊離軟骨の除去出術を行う。

 4年前にも同箇所の手術を受けたが、今季6月に古傷の痛みが再発。同僚メヒアと並び本塁打王争いリーグトップの34本塁打を量産する活躍を見せていた一方で、再度、手術することを決断していた。また、秋山翔吾外野手(26)もシーズン前から右肘に違和感を覚え、同様の手術を行う。2選手とも患部の状態を万全にするための処置で、順調にリハビリが進めば来春のキャンプインには間に合う見込みだ。9日に都内の病院で精密検査を受けた後、手術の日程を決める。