西武渡辺久信監督が投手陣に「雄たけび」容認プランを打ち出した。

 「うちの投手陣は完璧主義が多いから、抑えても平然として、ベンチに帰ってくる。いつもっていうのはどうかと思うけど、たまにはほえたりするのも、オレはいいと思うよ」。

 「表情が表に出ないっていうのはいいこと」と評価する一方で「ピンチを抑えた時なんかは、チームメートをいくぞって乗せる効果もある」。

 「オレが現役の時は、オレとか、工藤さんがそうだった。野手ではキヨ(清原)もいた。(雄たけびは)威圧感も出るだろうし、相手に与える影響もあると思う。マー君とか、ダルビッシュがそうだから」。