中日は23日のドラフト会議で1位指名が競合した場合、2年連続で谷繁元信兼任監督(43)がクジ引き役を務めることが22日、決まった。

 東京都内で行われたスカウト会議後、自ら「重なった場合は自分が引きます」と説明した。就任1年目の昨年は桐光学園・松井裕樹(現楽天)を残り1/2の確率で外しているだけに、クジ引きとなればリベンジの舞台になる。