オリックス11年目鈴木郁洋(33)が「2番手捕手&代走料&外野練習料」で250万円アップを勝ち取った。契約交渉に臨み1750万円で更改。出場は27試合ながら5月5日の1軍登録から最終戦まで日高の控えとして有事に備え、ヒットは3本ながら代走を中心に自己最多の11得点したことが材料になった。来季34歳のベテランは「外野も練習したし、好走塁とか数字に出にくい部分を評価してもらえた。体の続く限りチームに貢献したい」と意欲的だった。