巨人菅野が23日、WBC球で初のブルペンに入り、立った状態の小林に新球チェンジアップなど45球を投げ込んだ。

 ラスト15球は、協力を申し出た橋本到を左打席に迎えての投球。新球については腕の振りや球速、軌道を試行錯誤しており「まだ空振りを取れるような段階じゃない。少しずつイメージとのギャップを埋めていきます」と慎重だった。橋本到は「腕をばしっと振った時は、抜けて落ちていました」と印象を伝えた。