日本プロボクシング協会は11日、都内で第36回チャンピオンカーニバルの表彰選手選考会を開き、最優秀選手に日本バンタム級王者大森将平(22=ウォズ)を選出した。

 大森は4月15日に前王者の益田健太郎を3回TKOで下し、初挑戦で王座奪取を果たした。技能賞には日本スーパーフェザー級王者内藤律樹(23=E&Jカシアス)、敢闘賞には同スーパーライト級王者岡田博喜(25=角海老宝石)が選ばれた。