新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)と挑戦者ケニー・オメガ(33=カナダ)が3日、東京・ディファ有明で行われた今日4日の東京ドーム大会に向けた前日会見で火花を散らした。
恒例となった「大プロレス祭」は超満員1500人の熱気であふれていた。その視線の先に、スーツ姿の2人の男がいた。オメガが口火を切った。「オカダ、お前は4回目の東京ドームのメインということで、この舞台には慣れっこかもしれない。しかし、心の中では恐れおののいているはずだ」と、指でピストルの形をつくりオカダの顔に突きつけた。さらに「100%の力を持って挑んで来ることを願っている。そうしないと、試合にならないからな」と挑発した。
オカダも、昨年1年で一気にトップレスラーの座に駆け上ったオメガの実力を認めている。「棚橋、内藤、AJ、デビットと戦ってきたが、オメガはそれ以上だと思っている」と発言した。昨年最後の後楽園大会(12月17日)では、リング上から場外の机にたたきつけられる屈辱も味わった。「机にたたきつけられたことは忘れていない。しっかり防衛して(金の雨を)降らしてやるから、覚悟しておけ!」と言い放った。【桝田朗】

