新日本は9日、14年1月4日の東京ドーム大会の「大トリ」が、中邑真輔と棚橋弘至によるIWGPインターコンチネンタル選手権に決まったと発表した。

 オカダ・カズチカと内藤哲也が戦うIWGPヘビー級選手権との「ダブルメーン」の試合順を決めるファン投票がこの日までに締め切られ、中邑-棚橋戦が2万422票と、1万1886票だったオカダ-内藤戦を大きく上回った。同団体の菅林直樹会長は「大差は意外だった。投票開始から差が縮まらなかった」とコメントした。

 また、同大会の全カードが発表され、顎の骨折で長期欠場していた後藤洋央紀が復帰戦で柴田勝頼とシングルマッチを行うことが正式決定した。