WBC世界フライ級タイトルマッチの予備検診が、3日に都内のホテルで行われた。ともに異常はなかったが、身長とリーチは王者八重樫東(31=大橋)が160・5センチと161センチに対して、同級8位オディロン・サレタ(28=メキシコ)は163センチと169センチだった。

 八重樫は「思ったより低かった。体重はあと何百グラムか。あとはベストを尽くすだけ」と話した。試合は6日に大田区総合体育館でゴング。