WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(30=ワタナベ)の初防衛戦が故郷の埼玉県で行われることが4日、発表された。渡辺会長は埼玉県にゆかりのあるプロ野球西武の雄星投手と、ゴルフの石川遼の若手2大スターに招待状を出す考えを明かした。西武は本拠地が所沢市で、石川は同県出身で、内山が1月に受賞した「彩の国スポーツ功労賞」を09年に受賞している。シーズン中で多忙を極めていることは承知のうえで、渡辺会長は「ぜひ来ていただきたい。ダメになっても席は用意しておきたい。(交流は)特にはないですけど、招待状を送るのはいいでしょ?」と積極的だった。