東日本ボクシング協会主催のエアボクシング第1回大会が7日、都内で開催された。2人が向かい合ってシャドーボクシングで競う競技で、C級ライセンスを持つ7歳から80歳までの116人が各年代別のクラスに参加。同協会の大橋秀行会長は「安全だし、底辺拡大になる。身近に感じてもらえればと思っていた。大成功ですね」。50歳以上の部で優勝した家田嘉清さん(51=会社員)は「私の年でできる個人スポーツはなかなかない。緊張しましたが楽しめました」。第2回大会は7月4日で、C級ライセンスの検定試験も2、3カ月ごとに行っていく。