WBA世界スーパーウエルター級暫定王者、石田順裕(金沢)が10月9日にメキシコのグアダラハラでリゴベルト・アルバレス(メキシコ)と正規王座決定戦を争うことが24日、関係者の話で分かった。両者は既に契約書にサインをしており、WBAからの承認を待っている。石田は当初、アルバレスを挑戦者として暫定王座の2度目の防衛戦に臨む予定だった。その後、WBAはオースティン・トラウト(米国)と正規王座決定戦を行うよう命じたが、対戦カードが元に戻った形で正規王座決定戦となった。