[ 2014年6月3日12時27分 ]コスタリカ戦の後半35分、勝ち越しゴールを決め喜ぶ香川。左は本田(撮影・狩俣裕三)<国際親善試合:日本3-1コスタリカ>◇2日(日本時間3日)◇米フロリダ州タンパ

 日本代表FW香川真司(25=マンチェスターU)が1得点を決めた。

 1-1の後半35分、ドリブルで持ち込むと、ペナルティーエリア前でFW柿谷曜一朗(24=C大阪)とのワンツーで抜け出し、右足でゴール右隅に流し込んだ。3月の親善試合ニュージーランド戦で決めたPK以来のゴールで逆転勝利に貢献し「逆転して勝ち切れたこと、なおかつ失点も最小限で抑えられたことはよかった」と冷静に振り返った。