[ 2014年6月10日19時9分 ]

 今年7月に約30年ぶりの再結成を果たす英国のコメディアン集団モンティ・パイソンが、イングランドサポーターに向けた非公式のW杯ソングを発表した。英「スカイスポーツ」が伝えている。

 モンティ・パイソンに所属するエリック・アイドル氏は、自身らが1979年にリリースした「Always

 Look

 on

 the

 Bright

 Side

 of

 Life」の歌詞の一部を改編し発表。「スカイスポーツ」はW杯ブラジル大会に臨むイングランド代表に対して悲観的な内容の歌だと伝えている。今回、書き直された歌詞の一部は次の通り。

 「When

 you’re

 in

 The

 World

 Cup,

 And

 all

 your

 hopes

 are

 up,

 And

 everybody

 wants

 their

 team

 to

 win.

 Then

 they

 go

 and

 let

 you

 down,

 And

 come

 slinking

 back

 to

 town,

 It’s

 time

 for

 this

 daft

 song

 to

 begin(W杯を迎えると希望が高まり、誰もが代表チームの勝利を願う。代表チームは戦い、僕たちを失望させ、こそこそと街へと戻ってくる。また、あのくだらない歌を歌うときがやってくるんだ)」

 原曲の「Always

 Look

 on

 the

 Bright

 Side

 of

 Life」は、モンティ・パイソンらが製作した映画「ライフ・オブ・ブライアン」のエンディング曲として使用された。また、国内では「自分の葬儀でかけて欲しい曲」のランキングで1位を獲得している。【超ワールドサッカー】