NGT48を除く国内グループを東西2つに分けた東西対抗歌合戦は、東軍が19-8で勝利した。

 3度の得点チャンスがあり、2度のチャンスを終了した時点で5-2と西軍がリードしていた。しかし、3度目の得点は審査員20人の投票が純粋に得点に反映されることになり、東軍に17人、西軍に3人が投票した。結果として東軍がスコアをひっくり返し、大逆転で勝利を収めた。

 東軍の横山由依は「応援してくれたファンのみなさんのおかげだと思います。ありがとうございます!」と喜んだ。

 一方、大逆転を許した西軍は全員がぼうぜんとし、指原莉乃は「全員真剣にやってた。チーム8のパフォーマンスがすごかったので、そこでちょっと差がついちゃったのかな。次は絶対負けませんよ」と第2回でのリベンジへ闘志を燃やしていた。

 優勝旗授与にはアンジャッシュの児島一哉が始球式に続いて登場した。メンバーからの「誰ですか?」との問いに「児島だよ!」と返し、会場を笑わせていた。