AKB48板野友美(21)が11日、車の免許取得を宣言した。都内でCMキャラクターを務める車情報誌「Goo」の新作CM発表会に出席。

 今年の目標として「年内に免許を取って、自分で車を買って運転できるところまで、達成することです。『Goo鑑定』してもらった車を買いたいです」と掲げた。

 トークコーナーでは、司会者との掛け合いが、おもしろいほどにかみ合わなかった。鑑定する利き目があるかとの質問で、司会者が「福袋の包装袋だけで、どれがお得なものか分かりますか?」との、分かりづらい問い掛けに、「え~っ、まず、福袋を買ったことがなくって…」と苦笑い。読者プレゼントに、板野プロデュースのジャージーが用意されたことについて話が及ぶと、司会者が「このジャージーを、どこで着てほしいですか?」と聞かれて、「部屋着にしてもらったり、近所のコンビニに行くときに着てもらえれば」と回答。すると司会者は、強引に「ドライブのときにも着てほしいですよね~」と同意を求めてきた。しかし、マジメに考えた板野は「う~ん、ジャージーでドライブするって、ヤンキーみたいで、ちょっと似合わないかも」。司会者は、ヤンキーという単語を聞き間違えたようで、「そうですよね、通勤にきてほしいですよね」と支離滅裂な返しをしてしまった。思わず板野は「通勤…?

 にジャージーは着ないと思いますけど…」。ついには司会者は「いや~、ジョギングしながら通勤する人が多いですから」と、もはや意味不明なやりとりになってしまった。

 とことんマジメに答える板野と、質問の例えが微妙すぎる司会者のやりとりが、まったく予想外の方向に進んでしまい、むしろ会場は爆笑しっぱなしだった。