AKB48の菊地あやか(19)名取稚菜(18)が13日、東京・台場のフジテレビで行われた「松山おもてなし大使」就任式に出席した。

 紺の制服姿で登場し、愛媛・松山市の遠藤美武副市長から任命状やたすきなどを受け取ると、菊地は「言葉にできないくらいうれしく思います」と感激していた。名取は「松山は、本当にまた行きたくなるような街で、もっとPRをしていきたいです」と笑った。

 就任のきっかけは、フジテレビONEの新番組「AKB観光大使」(5月23日スタート)のロケで同市を訪れ、1日市長として活動したことが評価されたため。同番組は、AKB48のメンバーが全国各地に飛び出し、一日観光大使として現地の人びととふれあい、その土地の魅力をPRするという内容だ。

 今後プライベートで松山に行く可能性について、名取は「あやりん(菊地)さんとは、今回のロケで初めてちゃんとしゃべったんです。せっかく仲良くなったので、またあやりん(菊地)さんと行きたいです」。これを受けて先輩の菊地は「私も大使に選んでいただいたので、大使としてわかにゃん(名取)と2人で行きたいです。でも、まあ、プライベートは…。わかにゃんは、おっとりしているので、ちゃんとしゃべれるかな」と苦笑い。名取から「しゃべれますよ~」と突っ込まれ、笑いを誘っていた。