第5回AKB48選抜総選挙で、初の選抜入り(15位)となったNMB48・AKB48兼任の渡辺美優紀(19)が、一夜明けた9日夜、公式ブログに、速報10位からのダウンに「少し期待しちゃっていました」と、正直な感想をつづった。

 目標を「日本一のアイドル」と掲げる渡辺だが、今年の総選挙では、速報が10位だったことで、ファンの間でも「神7崩し」が期待されていた。

 渡辺はブログに「総選挙、15位で呼ばれました。応援してくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました!感謝の気持ちでいっぱいです」と、まずはファンへの感謝を述べ、握手会などでのファンの応援が励みだったことなどを記した。

 一方で「正直、速報が10位ですこし期待しちゃっていました。やっぱり悔しかったなぁ…」と、本音をのぞかせるコメントも。ただ、初の選抜入りを実現させてくれたファンを思い「だけど、なんか悔しいと思いたくないんです。こんなにも、ファンのみなさんが頑張ってくれて一緒につかんだ15位。みなさんのおかげで、ステージに立てました。これからも努力をして、日々成長していきたいと思います」と締めている。