HKT48指原莉乃(21)が25日、前日に行われたAKB48グループ組閣祭りの結果に複雑な心境をのぞかせた。交流サイト「グーグルプラス」の投稿に、思いを吐露した。

 HKT48から中西智代梨(18)がAKB48へ、谷真理佳(18)がSKE48へそれぞれ完全移籍が発表されたことに、「兼任じゃだめなんですかとスタッフさんに話しにいきました」と直談判に行ったことを明かした。「ちよりも谷も、AKBスタッフに、そしてSKEスタッフに必要とされています。私たちが前向きに応援しないと」。心に引っ掛かる気持ちを抑え、2人にエールを送った。

 一方で、昨年11月に初お披露目されたばかりの3期生の昇格に、疑問符を付けた。4人のうち、矢吹奈子と田中美久はまだ12歳の小学6年生。指原は2人への精神的な重圧を心配した。「何もできないかもしれないと泣く小学生をみて、指原はどうすることもできなかった。こんな気持ちになるのは当たり前。この件に関しては正直どうなんだろうとまだ納得いってません。なのでまだここでは書けません」。

 また、その後の投稿で2人について「AKBメンバーもかなりダンスおどれるんだね!

 と褒めてくれますし、これからもレッスンを重ねるので大丈夫だと思います!」と付け加え、頑張りには太鼓判を押していた。