NMB48からAKB48チームBに移籍する小笠原茉由(19)が5日、さいたまスーパーアリーナ単独コンサートで、送り出された。

 同期で同学年でもある小谷里歩(19)と「思い出のほとんど」を披露。「りぽぽ(小谷)を2人だけで歌ったことないので、歌わせてもらいたい」と実現させた。同曲は、元AKB48前田敦子が卒業時に高橋みなみが歌ったしっとりとしたデュエット曲。

 普段はお笑い担当の小笠原も、純白のドレス風衣装で、時折、感極まりながら歌い上げた。

 最後はステージ約100メートルを全力疾走し、「AKB48に行っても自分らしく頑張ります。東京で売れたるで~」と絶叫し、笑顔で後にした。