東京・歌舞伎座で3日、「六月大歌舞伎」が初日を迎えた。昼の部は、中村獅童(53)が叔父萬屋錦之介さんの代表作を歌舞伎化した「子連れ狼」に出演。妻を殺された拝一刀が、幼子大五郎と復讐(ふくしゅう)の旅をする物語で、獅童と次男夏幹が父子を演じた。

上演に向け獅童が「エンターテインメント時代劇になる」と話していたように、観客は迫力の立ち回り、親子愛などに見入っていた。

昼の部はほか「祇園祭礼信仰記 金閣寺」「戻駕色相肩」、夜の部は「華舞於河賑 俄獅子」「盟三五大切」。25日まで。