映画「あの空をおぼえてる」(冨樫森監督)が26日、初日を迎え、主演の竹野内豊(37)水野美紀(33)らが東京・新宿バルト9で舞台あいさつを行った。01年「冷静と情熱のあいだ」以来7年ぶりの映画主演で緊張気味の竹野内は「皆さんとお会いする機会がなかったので、うれしいです。この映画が皆さんの心にいつまでも残ればいいなと思います」。水野は「この映画を選んでくれた皆さんのセンス、さすがです。妻であり、母であった撮影中、母性のホルモンが出るのを感じました」と話していた。子役の広田亮平(11)吉田里琴(8)も出席した。