米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は13日、米映画監督マイケル・ムーア氏が、ブッシュ政権を痛烈に批判した映画「華氏911」の続編製作を始めていると報じた。公開は来年半ばの予定という。

 04年に公開された華氏911は、イラク戦争などでのブッシュ政権の政策を批判。続編は、ブッシュ大統領の2期8年の「失政」を検証する内容という。