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猪木初主演映画で「ラブシーン無く残念」

左から監督の辻仁成氏、林凌雅、アントニオ猪木、石田えり、北村一輝
左から監督の辻仁成氏、林凌雅、アントニオ猪木、石田えり、北村一輝

 アントニオ猪木(65)初主演映画「アカシアの花の咲き出すころ-ACACIA-」(来年公開予定)の製作発表が16日、都内で行われた。

 孤独な元プロレスラー(猪木)と心を閉ざした少年の交流を描いたヒューマンドラマ。作家辻仁成氏が監督・脚本を務める。猪木は映画初主演に「燃えてます! 1、2、3、ダーッ!」と、お得意のフレーズで意気込みを語った。

 辻氏は内容について「派手なアクションもなく、ロードムービーでもなく、ラブシーンもない、静かで淡々とした作品」と説明。猪木は「ラブシーンがないのは残念ですね。あれば地でいくのに」と真剣な表情で話し、周囲を笑わせた。

 72歳の設定。老けメーキャップも施すが、辻氏は「猪木さんに白髪を入れてもらって、イタリアの名優のような顔をしています」と絶賛していた。

 今月下旬にクランクインし、11月に完成予定。石田ゆり、北村一輝ら実力派俳優が脇を固める。

 [2008年6月16日18時2分]


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