品川ヒロシ監督(37)の長編初監督作品「ドロップ」の大ヒット御礼舞台あいさつが26日、都内で行われ、品川監督と主演の成宮寛貴(26)が登壇した。同監督の次回作の話題になり、成宮は「僕の好きなアーティストさんのPV(プロモーションビデオ)を品川さんが撮って、オレが出られたらうれしい」と笑顔。同監督は「そういうのをどんどん裏でも言っていこう。成宮君が言うと実現の可能性が上がる」と前向きだった。この映画は3月20日公開で、136万人の観客動員に興行収入17億円とヒット中。同監督は「ドロップ御殿が建つんじゃない?

 とか言われるんですけど、僕の生活は変わらない。監督のギャラも原作権も本の印税も、所属の吉本興業に何%か取られていく」と漏らしていた。