女優堀北真希(21)が24日、都内で行われた映画「誰かが私にキスをした」(27日公開)の公開前試写会で舞台あいさつを行った。堀北はこの日、両肩が透けたシースルーのセクシーな黒の衣装を着て、米国から緊急来日したハンス・カノーザ監督(40)と登壇。「ようやく、みなさんに見ていただけるのでうれしい」と笑顔であいさつした。

 また映画にも出演した歌手カイリー(15)が、主題歌「キミがいるから」でこの日デビューし、観客の前で生歌を初披露した。米アリゾナ州在住のカイリーは「日本語の曲を初めてライブで歌って、すごく楽しかった」と喜んだ。11歳で米プロバスケットボールNBAの試合で国歌斉唱するなど、高い歌唱力は米国でも評判なだけに、日本での今後の活躍が楽しみだ。