東京国際映画祭(東京・六本木)のアニメ特別招待作「シュレック

 フォーエバー」(12月18日公開)上映が28日行われ、女性革命家フィオナの声優を務めた女優藤原紀香(39)らが舞台あいさつに立った。

 同作は誕生から10年、シリーズ4作目の最終章。最新の3Dを駆使した話題作だ。肩をあらわにしたミニドレス姿の藤原は「カンヌ(映画祭)で、各国のフィオナ役声優とレッドカーペットを歩いた思い出が一番です。世界中で愛されている映画。きっとリターンズがあると思います」と期待を込めた。

 今回、ランブルスティルスキン役で初登場、タレント劇団ひとり(33)は「めちゃくちゃダメ出しされた。辛かった。それだけに、喜んでもらえるとうれしい」と苦労を語った。また、大沢あかね夫人(25)が昔、シンデレラ役で主演していたことを明かし、「夫婦で同じシリーズに出演できて、いい思い出です」と感無量の様子だった。山寺宏一も出席。