JO1の川西拓実(24)が3日、大阪市内で女優桜田ひより(21)とのダブル主演映画「バジーノイズ」(風間太樹監督)の公開初日舞台あいさつに登壇した。

原作は漫画家むつき潤氏の同名コミック。潮(桜田)とバンドマン・清澄(川西)の出会いと、過ごした日々を描く。

初の主演映画のオファーに、川西は「これはもしかしてドッキリなのかな」と疑ったといい、撮影に入る前まで「音楽を奏でていくことができるのかなと不安だった」と明かした。

風間監督が「本当に不安そうな子犬みたいな目をしていた」とツッコみを入れると、川西は「ワン、ワン」と“鳴き”を入れ、笑わせた。

撮影期間中は「みなさんとお芝居をして、休憩中はたわいもない話をした。青春のような時間だった」と振り返り、クランクアップ後は「1週間、1カ月ぐらい、引きずって生活していた」と“バジーノイズ・ロス”を打ち明けた。