俳優市原隼人(23)が22日、声優に初挑戦した映画「ガフールの伝説」(ザック・スナイダー監督、10月1日公開)を将来、自分の子どもに見せたいと力を込めた。都内で行われた試写会に登場した市原は、自身が演じた主人公のメンフクロウ・ソーレンから、相手を信じて認める力を学んだと力説。「もし子どもができたとしたら絶対に見せる映画。相手の立場に立つことが正義だという、ピュアな作品なので」と熱く語った。そして日本野鳥の会関係者に、絶滅危惧(きぐ)種のシマフクロウを救うための募金箱を贈呈した。