ソフトブレーン・フィールドとクレディセゾンの共同事業「レシーポ」が、この1年のレシートデータをもとに「飲料・酒」カテゴリーの年間ランキングを発表した。

 お茶系ドリンクの1位は伊藤園「お~いお茶

 緑茶」で、レシートシェアは10・2%だった。購入理由は「飲みやすい」「特売、セールされていた」などが寄せられた。「かわいいリラックマのペットボトルカバーがついていた」など、おまけも人気を集めたようだ。2位~5位は「綾鷹」(日本コカ・コーラ)、「伊右衛門」(サントリー)、「爽健美茶」(日本コカ・コーラ)、「お~いお茶

 濃い味」(伊藤園)。

 ビール系飲料のカテゴリーではアサヒ「スーパードライ」で、レシートシェアは9・7%。購入理由は「辛口なのが気に入っている」「ブランド、企業イメージがよい」「いつも買っている」などが挙げられた。2位~5位は「金麦」(サントリー)、「のどごし〈生〉」(キリン)、「クリアアサヒ」(アサヒ)、「一番搾り」(キリン)だった。