日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


  1. 芸能
  2. ニュース

芸能ニュースのRSS

足立梨花 岡山で「新たな発見」

舞台あいさつに出席した、左から大九監督、白羽、足立、安蘭、桃瀬(撮影・森本隆)
舞台あいさつに出席した、左から大九監督、白羽、足立、安蘭、桃瀬(撮影・森本隆)

 タレント足立梨花(22)が22日、都内で行われた主演映画「でーれーガールズ」(大九明子監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

 岡山県の女子高を舞台にした少女同士の友情と、30年後の2人を描いた作品。全編岡山ロケで行われ、21日に全国公開された。足立はJリーグの「特命PR部女子マネージャー」として、岡山には何度も足を運んだが、スタジアム以外にはほとんど行ったことがなかったという。おすすめスポットを聞かれると、「今回、観光ができた…じゃないけど、たくさんの場所に行けて、新たな発見がありました」と答えた。司会者から「観光だったんですか?」と突っ込まれると、「観光って言いましたっけ? 仕事ですよ。岡山のたくさんの部分を見られたので良かったです」と苦笑いしていた。

 宝塚出身の安蘭けい(44)は、今作が映画初出演だった。「監督をはじめ、共演者と作っている感じがあって、楽しかった。自分の顔がどう映るのかなと思っていたけど、監督、美しく映してくれてありがとうございました」。突然のナルシシスト発言に、足立が「出た~! やっぱり出た~」と敏感に反応していた。

 岡山県出身の桃瀬美咲(21)は、舞台になった女子高に1年間だけ通っていた。「このデザインの制服を着て通っていました。これを着て撮影に挑むというのが、運命のめぐり合わせじゃないけど、ドキドキした」と振り返っていた。

 ほか白羽ゆり(36)大九監督が登壇した。

 [2015年2月22日12時39分]









日刊スポーツ購読申し込み 日刊スポーツ映画大賞