元Berryz工房の嗣永桃子(23)が25日、新グループのカントリー・ガールズとして自身4度目となるメジャーデビューを果たした。

 この日、メジャーデビューシングルとなる「愛おしくってごめんね/恋泥棒」とリリースした同ブループ。各メンバーは待ちに待ったメジャーデビューに、「本当に本当に、幸せです」(山本梨沙)、「今日で自分がカントリー・ガールズとしてメジャーデビューをするということが信じられない!!」(小関舞)、「小さい頃からずっと夢見てきて とうとうこの日がきたなんて なんだか信じられません」(稲場愛香)と、それぞれのブログに感激をつづった。

 嗣永も同日、ブログを更新しメジャーデビューを報告。「はじめはどんなグループになるのか不安だらけでしたが(笑)みるみるうちに成長していく5人を真近でみて毎日とっても楽しいです」と、新しくスタートしたグループへの思いをつづった。

 同グループではプレーイングマネージャーを務める嗣永だが、「なんだかプレイングマネージャーというより母親目線になってる…(泣)」としつつも、「5人に囲まれ5人から若さを吸い取りどんどん若返っています」と年若いメンバーとの交流を楽しんでいる様子。

 自身は2003年に、元モーニング娘。の矢口真里らが在籍したアイドルグループ、ZYX(ジックス)としてデビュー。そして翌年にBerryz工房としてメジャーデビューを果たし、さらに2007年にデビューしたユニットBuono!ではリーダーを務めた。

 カントリー・ガールズで自身4度目のメジャーデビューを果たした嗣永は「今日からまた気持ちを新たに頑張ります」と意気込みをつづり、「あらためて、これからも温かい応援よろしくお願いしまーすっ」と呼びかけた。