「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」で27日、「人志松本のすべらない話」プレミアムライブが沖縄・那覇の国立劇場おきなわで600人を集めて行われた。

 テレビ放送がないことからか、松本人志(51)をはじめ千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、ケンドーコバヤシ、木村祐一、宮迫博之が下ネタ満載で満員の観客をわかせた。

 宮迫博之は、自らのがん体験を笑いにした。

 「手術した後、腹筋を切っているので力んでもうんこがなかなでない。カッチカチになったのが、親指の頭ほど出てきたので握って引っ張ったら、ポン!と抜けた。流そうと思っても、カチカチの『うん柱』になってカラカラいって流れないので、最後は手で折りました」

 7公演で26名の芸人が出演したツアーで、話されたのは全165話。松本は「ジュニアが頑張った。全部違う話を話した」と千原ジュニアをねぎらった。