俳優のハリソン・フォード(72)が、今月5日に起きた飛行機事故後に順調に回復していることが分かった。

 ハリソンは今月5日に2人用の小型飛行機を運転していたところ、エンジントラブルが発生して、カリフォルニア州のベニスにあるペンマーゴルフ場に胴体着陸した。機体は激しく衝突したことで破損し、ハリソンは病院に搬送された。ハリソンは足の手術を受け、頭に傷を負ったと伝えられていた。

 そして、そんなハリソンはすでに退院し、現地時間28日には車を運転しているところを目撃されたとゴシップサイト「E!ニュース」は伝えている。ハリソンはこの日、映画『インディ・ジョーンズ』シリーズで仕事をしてきたスティーブン・スピルバーグ監督(68)の家を訪問したそうだ。

 関係者は「ハリソンは自身のテスラを運転し、調子が良さそうでした。彼は帽子をかぶっていたので、確認できる頭の傷はありませんでした」「彼は1人でいましたが、普通に運転できていましたよ」「彼はスティーヴン・スピルバーグの家に午後の遅い時間に到着し、ゲートに直接入って行きました」「彼は長い時間いましたよ。夜はずっとそこにいました。午後10時以降に家に帰りましたよ」と話している。【ハリウッドニュース編集部】