8・6秒バズーカーが9日、都内で行われた米映画「ワイルド・スピード スカイミッション」(ジェームズ・ワン監督、17日公開)のイベントで、日本語版のアフレコを担当したゴールデンボンバーと“共演”し、目の前で得意ネタ「ラッスンゴレライ」を披露した。

 8・6秒バズーカーはアフレコに参加しておらず、作品にも絡んでいないが、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔(30)がアドリブの中で「ちょっと待って ちょっと待って お兄さん」と、「ラッスンゴレライ」をパクったことを受け、この日のイベントに呼ばれた。

 8・6秒バズーカーは、喜矢武らゴールデンボンバーの4人が過去にテレビで共演したのを忘れていたことにショックを受け、「ラッスンゴレライ」を生披露。日本語吹き替え版とはいえ、ハリウッド映画に「ラッスンゴレライ」が採用されたことを喜んだが、司会から「審査の結果、不採用でした」と聞いてガックリ。田中シングル(24)は「早く言ってもらわないと…そんなに審査が厳しいんですか?」と首をかしげた。はまやねん(24)は「ハリウッド映画に出たい」と意欲を見せた。