2012年に死去した俳優森光子さんをしのぶ会が7日、都内で開かれ、新設された「森光子の奨励賞」が歌舞伎俳優の中村勘九郎(33)と七之助(31)に贈られた。

 同賞は「ひとすじの道を熱意をもって歩む若い人」を奨励するのが目的で、森さんの遺志で創設された。

 プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長から副賞を贈られた勘九郎は「大好きな森先生の賞を頂けてうれしい。マージャン友だちの祖父と、母のように森先生を慕っていた父のおかげです」とあいさつ。七之助も「いつか、ちょっとはいい役者になったと言えるよう、日々精進したい」と誓った。

 しのぶ会には萩本欽一、黒柳徹子さんのほか、プロゴルファーの青木功、森喜朗元首相ら森さんと生前交流があった各界の著名人が出席した。