タレント大橋巨泉(81)が右肺にできた腫瘍を摘出する手術を受け、経過も良好で、22日に退院する予定であることが21日、分かった。

 事務所関係者によると、巨泉は17日に都内の病院に入院し、18日に手術を受けていた。摘出した組織の検査結果はまだ判明していないが、医師は、13年に手術した中咽頭がんから転移した腫瘍の可能性が高いと説明したという。巨泉は05年に胃がんの手術も受けていた。定期的に検査を受けていたことから早期に腫瘍が発見された。食事制限もなく回復も早いという。