腸閉塞(へいそく)のため6月14日から入院中の落語家桂歌丸(78)が8月復帰を目指していることが10日、分かった。

 6月1日に背部褥瘡(じょくそう)の手術を受け、その後退院したが、食べられない状態が続き、14日に再入院し、腸閉塞と診断された。当初は点滴だったが、今は五分がゆを食べ、30キロ台の体重も増えたという。退院時期は未定だが、早まった場合も7月中は静養し、8月11日からの国立演芸場中席で復帰する予定という。